まぼろしの世界VOL.495/12/22 法政大学学館大ホール
まぼろしの世界主催ライヴの第４弾です。前回までと違って、この日はフロアに椅子が出ていません。せっかく早めに来て最前列で見ようと思ったんですが、仕方無く固定席の一番後ろに陣取ります。
１番手はキリヒト。演奏が始まると固定席に座っていた観客がステージ前に集まってきます。う〜ん、このために椅子を出さなかったのかな？(^_^;) 演奏はなかなかハイテンションで良かったですが、ちょっと遠かったので迫力はイマイチだったかな。ちなみに巨漢のドラマーはスキンヘッドに変身していて、ますます悪役プロレスラーぽくなってました(^_^;)。３０分ほどで終了。
２番手はマリア観音。これはやはり最前列で見なきゃ、ということで椅子席を離れて前へ行きます。しかし、キリヒトの時は立ってたのにマリ観の時はフロアにみんな座り込んでじっくり聴いていたのは、両バンドのキャラクターの違いが出ていて面白いですね。演奏曲は１２／８のラママから２曲ほど抜いた構成。「犬死に」はやっぱり２５分フルヴァージョンでした。ＣＤにもこの形式で収録されるのかな？ ステージが広くなって暴れっぷりも倍増かと思ったら、意外と普段通りでした。というか、普段が凄すぎるんだよね(^_^;)。機材にぶつかる心配が無い分、安心して見ていられるというか。３曲で１時間弱と、まさにプログレな？ セットでした(^_^;)。ちなみに今日は木幡のドラムは無しでしたが、撤収の様子を見ていたら木幡のドラムセットが運び出されていました。使う予定で一応は持ってきたのかな。ちなみにベースの宮脇がスキンヘッドになってました。流行ってるのかな＞スキンヘッド
３番手はアルタード・ステイツ。マリ観を見て疲れたので(^_^;)、後方の椅子席に戻ってゆったりと見ることにします。広いステージなのに機材がやたら中央に密集してるのが、バンドの性格を的確に表わしていて面白い。演奏はフルパワーで３０分。２５分ほどで一旦曲？ が終わって最後に短い曲をおまけ的に演奏して終わり。堪能しました(^_^)。
４番手は問題の山本精一＆水道メガネ殺人事件。感想は、う〜〜んなんとも(^_^;)。知り合いは次々途中で呆れて？ 帰ってしまったのが笑えました(^_^;)。山本の「ロックは死んだ」という語りで始まり、見所は後半の大友＆松原の「詩とジャズの夕べ」と津山氏の「重い物を背負った人」といったところ。最後は出演者総出でヤケ気味の「オーシャンゼリゼ」で締めました。
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