DEMI SEMI QUAVER、高円寺百景95/12/29 高円寺20000V
昼は晴海に行って「まぼろし前兵衛」のMASTER-TONGさんにご挨拶（新刊は法政で購入済み。はにわ本買い損ねた(;_;)）して、隣のブースに置いてあった別のまぼろし本「サンプルズ」（TONGさん参加）を購入。その後新宿ユニオンで中古（マリ観の３曲入りミニＣＤ、\1,000）＆バーゲン（HAPPY THE MANのLIVE \1,000とBIRDSONGS OF MESOZOICの新作\1､500）品を漁ってから、気合い入れて高円寺20000Vへ。
私が会場に着いた頃はそうでもなかったんですが、６時半を過ぎたあたりで開場待ちの列が３列に（普通は２列）。一応最前列は確保できましたが、開場は予想通り超満員。先が思いやられる(^_^;)。ちなみに後で聞いたら１６０人以上入ったそうで、今年の20000V動員記録だったそうな。晴海が終わったTONGさんも遅れて駆けつけて来ました。
・ DEMI SEMI QUAVER
演奏開始と同時に観客が前の方に殺到して、私ら最前列はモニタースピーカーに手を着いて人波を押さえる役になってしまいました(^_^;)。でもって、EMIさんの目の前なんで「ノらなきゃ悪いな」と回りの縦ノリに付き合います。１時間以上この状態が続いたので疲れた疲れた(^_^;)。後で聞くと某Ｔさんは最前列だったけど普段通り悠然と見ていたそうで。私も見習わないといかんなぁ。
音の方ですが、かっちりとまとまったバンドアンサンブルの上でEMI＆勝井がかなり自由度の高い演奏を繰り広げる、というのが基本パターンで、縦ノリ系はいまいち苦手な私も想像以上に楽しめました。KEITH横山氏が「今日の客は静かだねぇ」と言ってましたが、そりゃ最前列組は高円寺百景目当てなんだからしょうがないでしょう(^_^;)。
「新メンバーです」と紹介されて出てきたのは、HOMEPAGE既報通り梅津和時氏。模様入りの真っ赤なスーツの上下で、なんだかかわいいお爺ちゃんという感じ。すごくバンドにマッチしていたというか(^_^;)。アップテンポの曲でフリーキーに吹きまくる場面はなかなか新鮮味が感じられて良かったです。
♪ 高円寺百景
1.OZONE FALL
2.RECOMMEN
3.KIDON
4.GEPEK
5.MOLAVENA
6.（新曲）
7.DOI DOI
8.SUNNA ZARIOKI
9.DEVIL DOLL
（アンコール）
10.AVEDUMAステージに殺到する人がいなくなったのでようやくゆったり聴けるぞ(^_^;)。原田さんが入った編成は初めて聴きますが、やはり８月の松居徹氏が入ったときの編成に比べて安定感が格段にアップしています。やはり原田さんは歌えるが大きいです。まぁ松居氏がいる時は逆に不安定さが魅力だったんですけどね。新曲も１曲聴けたし、満足のステージでした。
MOLAVENAで安紀さんがずっと笑っていたけど、どうしたのかな？(^_^;)
アンコール時に安紀さんから「今年３０歳で、今日一番早く来た人にプレゼントがあります」という事で、私が戴いてしまいました(^_^;)。中身は香港の映画スターのカレンダー。で、これだけでは何なので、終演後に安紀さんにサインをしていただきました。サインして貰った所は、やはりというかレスリー・チャンのページでした(^_^;)。
帰りに桑原さんと一緒になったときに「マグマコピーバンドはどうなったんですか？」と聞いたら、ヴォーカルは前任者（へたくそのスエキチ氏）をクビにしてしまって後任が決まっていない、誰かいい人いない？ という事でした。私と某Ｋさんは、マリ観の木幡さんを推薦したんですが(^_^;)。心当たりのある方は桑原さんまでご一報を。
終演後、TONGさんや彼女のサークルの知り合いの方に某Ｋさん等を交えて中華で食事。ニフティや同人誌には書けないような非常にあぶない話で盛り上がったのでした(^_^;)。TONGさんにはじめて見たという高円寺百景の感想を聞いたら、「いやぁ、これなら踊れますよ」とか(^_^;)。
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