BONDAGE FRUIT96/5/28 渋谷クロコダイル
ボンフルの昨年１０月以来の東京でのライヴです。
まずはセットリストから。
1.MOBILE
2.GEL-COLLOID
3.CAUCUS-RACE
4.COTTLESTON PIE
5.大地の子
（休憩）
6.子供のトロッコ
7.リゴ
8.飛行する子
9.子供の軍隊
10.TERMINAL MAN
（アンコール）
11.アラビアの子象
12.金属の胎児
セカンドアルバム全曲と、その間に挟まるような形でファースト収録の軽めのナンバーが演奏される、という形。セカンドは傑作だと思うけど、ファースト収録の雄大なアコースティックサウンド路線の曲が無いのが唯一の不満だったので、今回のライヴの選曲はほとんどパーフェクト、という印象です(^_^)。
ゲストの福岡は４〜５、８〜１１に参加。昨年１０月のライヴでは安紀のパートをそのまま歌わされてちょっと辛い感じでしたが(^_^;)、今回は曲がさがのワンヴォーカル用に変更されて、そこにゲスト的に絡む形になっていたので、ずっと福岡の良さが生かされたように感じました。
大阪ではエレクトリックギターで演奏された"COTTLESTON PIE"は、今回はアコースティックで演奏されました。しかも今回は勝井のヴァイオリンも珍しくアコースティックで、イントロとしてかなり長めのジプシーヴァイオリンソロもフィーチュアされていました。また途中で岡部のティンバレスのソロも聴かれました。
ラストはこれまた珍しく「金属の胎児」ではなくて、セカンドのラスト曲の"TERMINAL MAN"。この曲、ライヴで演奏されるのは初めてだそうで、今後はこの曲がラストの定番になるのかもしれません。でもやっぱり、２度目のアンコールの締めは「金属の胎児」でしたけどね。
前半はＭＣも少な目で４０分ほど。今日は結構軽めなのかと思ったら、後半は「リラックスした雰囲気で行きましょう」ということで、１曲毎にＭＣが入るは、曲は長いはで、結局アンコールも入れると２時間以上に渡るステージになりました(^_^;)。
次回はＯＮＩとのジョイントですか。三橋さんゲストで参加しないかな(^_^;)。
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