BRAND-X97/04/03 渋谷クラブクアトロ
ブランドＸ東京公演２日目です。1. DISCO SUICIDE
2. MANIFEST DESTINY
3. STELLARATOR
4. VIRUS
5. LILLA'S DANCE
6. BIROS O' FIRE
7. THE POKE
8. ACOUSTIC SOLO
9. SO TO F...
10.PERCY/ STRANGENESS
11.OPERATION HERATS
12.LIQUID TIME
――――――――――――
13.TRUE TO THE CLICK
14.BORN UGLY新譜を聴いて、かつての複雑な曲を精密に演奏するバンドから、また違った別の魅力（今はやりの表現で言えば「音響系」という感じでしょうか）を追求するバンドに変わっているという事は了解済み、しかもdsに参加したモエルラン（ＭＣでの紹介を聞いていると、やっぱりこれが正しい発音に近い表記のようです）のタイプを考えると、他の方が書かれているようなガッカリ感は私は全く感じなかったです。むしろ"THE PORK" "BORN UGLY"なんて旧曲を演奏したことの方が意外だったりして(^_^;)。
パーシー・ジョーンズは５弦ベースを使用し、曲によってはまるでヤニック・トップのような演奏にも聴こえました。最近あまりこちらサイドでの活動の話を聞かないモエルランは、音数を詰めるだけ詰め込むフィルイン等、まったく昔と変わらない印象のプレイで満足しました。パーシーと組むは恐らく初めてだと思うけど、コンビネーションはほぼ完璧でした。
パーシーのベースソロは三味線ぽい奏法を交えたもの。日本向けを意識したんでしょうか。続くモエルランのソロは....これも昔と変わらん印象だなぁ。
グッドソールは陽気なオヤジでしたね。昨日場所も同じクアトロでもう１人陽気なオヤジを見ているだけに....(^_^;)。しかし、アコギソロでの選曲、どうして「アランフェス協奏曲」なんでしょう？マハヴィシュヌの曲といい、何だか謎ですねぇ。
２度目のアンコール終了後「来年また会いましょう」と言ってたけど、ホントに来年も来るのか？(^_^;)
GO TO INDEX