OOIOO,ROVO,MINGA & EYE97/06/11 渋谷ON AIR WEST
OOIOOのレコ発ライヴ。
私のお目当ては、昨年９月、今年２月と２度に渡って見逃したROVOです。会場はボアダムス系の若いお客で超満員。当日券だった私は客席最後方で立ち見です。♪ MINGA & EYE
知らない内に始まって、数十分経ったらスタッフが出てきて後片付けをしだし、「あ、今のがMINGA & EYEだったのか？」と終わった後で解るという状態。一体何だったんだ？ 確かにアンビエント系のノイズはＰＡから聴こえていたけど。
♪ ROVO
気を取り直してROVO。この日のメンツは勝井祐二(vln),山本精一(g),益子樹(syn),原田仁(b),芳垣安洋(ds)とここまでは前２回と同じ。加えてこの日はサム・ベネット(ds)とササキヒデアキ(video)が参加。
ライヴは例によってＤＪの音とクロスしながらのスタート。「太陽の塔」時代から演奏している２曲をオープニング・エンディングに配し、全４曲４０分ほどのステージ。ベネットのエレクトリック・パーカッションと芳垣のジャンベ太鼓を効果的に使った２曲目は実にクールで格好良かった。ノれる曲ではダイブやローリングする客が出るほど盛り上がりました。
内容は文句無し。けど、もうちょっとまともに聴ける＆見れる状況でのライヴを希望します。次回９月のライヴも恵比寿みるくなんだよねぇ....(^_^;)。
♪ OOIOO
ボアダムスのヨシミとHARPYのきょうこの２人を中心としたバンド。もっとモンドなのを想像していたけど、思ったよりまともな音でした。メイン２人のヴォーカルの対比が面白いです。聞いた話では、きょうこは超ミニスカだったそうですが、私の位置では胸から上しか見えなかった(^_^;)。きょうこでこの状態ですから、他は推して知るべしでしょう(^_^;)。
演奏の合間にＤＪタイムがありましたが、単調で退屈極まりないドラムン・ベース系の曲に混じって、なかなかツボを押さえたハイウェイ・スターのエディット版が流れたのは際だってました。その近辺で、「普通のギターロックに回転系エフェクトかましたらヒレッジになっちゃいました」風の面白い音も流れていましたが、誰がかけていたんだろう？
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