漆黒界97/06/21 市川りぶる
木幡東介＆さがゆきのアコースティック・デュオ、漆黒界のライヴです。ワンマンライヴは初になるのかな？１．漆黒界
２．蛇目蛾
３．木の葉やもり
４．永遠の眠りを
５．人造の湖（木幡ソロ演奏）
６．笑う顔
７．蠍にもらった拳
（休憩）
８．死に神の歌
９．進化の坩堝
１０．？この会場でのライヴは、４０分くらいずつ前・後半に分けて行うのが普通なんですが、なんとぶっ続けで９０分やってしまいました。本セットが終わった後、「まさかこの後２部は無いよねぇ」なんてダベっていたら、３０分ほど後に本当にアンコールを兼ねた？２部が始まってしまいました。９０分見て帰っちゃったお客もいたようでしたが、帰らずにダベって良かった(^_^;)。２部は３曲をメドレーでぶっ続けで演奏。
木幡は鼻をすすったり咳をしたりと体調があまり良さそうではなかったけど、演奏に入るといつものようなハイテンションです。さがはマイペースで歌う木幡に寄り添うかのようなサポートぶり。木幡の存在をいたずらに食ってしまう場面は見られず。さすがです。
この日の木幡は、にこやかにＭＣをするという珍しい場面も見られました。さがの存在・りぶるという会場の特性もあったんでしょうが、マリア観音のステージでは絶対に見られない、非常に珍しいものを見せてもらいました(^_^)。
５は新曲？ これは名曲！！ マリ観でも演って欲しいです。
漆黒界のＣＤ（２枚組）は録音は終わっていますが、「金が無いため（苦笑）」（木幡談）発売は秋頃まで延びそうとの事。
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