安紀+勝井+津山,BAZOOKA JOE98/08/29 吉祥寺MANDALA-2
"REAL JAPANESE VOL.1"と銘打ったライヴです。ところで、これはどちらの企画ライヴなんでしょう？
・安紀+勝井+津山１．即興・ディカプリオ
２．即興・金城
３．即興・真木蔵人
４．即興・マニー・シャコイララ
５．SAGGILLOM SUAIJ
６．即興・モニカ・ルインスキー
７．DAMIAN MACA DAMIAN結局、内容は即興と津山ソロの曲でした。これだとＡＹＡじゃないか、という気もしますが、今回はあくまで安紀ユニットということで、即興曲に安紀がタイトルを付けるということになりました。ちなみに１と２は安紀の嫌いな人(^_^;)。４はインドの女優。他の曲はタイトルと内容に全く関連なかったんですが、この曲のみテープでシタールとタブラの音を流し、津山のヴォーカリゼーションが入って、インド色の強い内容。あのJOLENEを思い出す？ ６は津山がディレイを使ったループの上に生演奏を重ねたものをベースに進行していく、昨年の鬼怒・津山デュオでの演奏を思い出す内容。
曲タイトルとは裏腹に？(^_^;) 内容の濃い演奏でした。
ところで、予定されていた吉田達也のゲスト参加ですが、本人の「聞いてないよ〜〜」のという発言で、お流れとなりました(^_^;)。来場はしていましたが。ちなみに、６の「モニカ・ルインスキー」に、何とオーボエで参加するという話だったようです。実現してたらTHIRD EAR BANDみたいな音になったのか？
安紀さんの名言「この人の言うことだけは信用してはいけません」(^_^;)
（９６年７月、ANTONIO MUSCULOの初ライヴにて、津山さんを称して）安紀さんは秋発売の飯島直子のアルバムのバックコーラスを担当しているそうです。
11/20(金)高円寺20000Vで行われるNE ZHDALIのライヴの対バンとして、津山＋原田＋宗のトリオが出演するそうです。内容はカバーも交えたハードロックとか。ホンマか？・BAZOOKA JOE
１．？
２．ブルー・サイゴン
３．ＰＳＦ
４．JESUS VS.
５．TRASHMAN
６．さよならBAZOOKA JOE〜帰ってきたBAZOOKA JOE
７．？
８．GO GO ラモーン３部作
９．DUMB DUMB
１０．ロケット・トゥ・バチカン
（アンコール）人を食った男（BAZOOKA JOE + 安紀）東京では１年ぶりのライヴだそうです。私が見るのは９６年５月以来。そんなに見てなかったっけ。
冒頭、宗が１人でハイハットを刻みます。やがて原田がくわえタバコで登場し（灰皿を持って出てくるところが生真面目(^_^;)）、１つだけセットされたシンバルを叩きます。KIRIHITOみたいだなぁ(^_^;)。その後原田がベースを持って演奏スタート。３は新曲。BAZOOKA JOE初のプロテストソングだとか。「ペンの暴力に対抗する歌です」(^_^;)。８は「スペーシー・ラモーン〜スレッジハンマー・ラモーン〜GO GO ラモーン」と続くもの。アンコールでは安紀がゲストで参加しました。
原田のベースの裏に貼ってあったステッカーに書かれていた文言が面白い。
「面を洗って出直してこい」おお〜〜、気合だなぁ(^_^)。9/10(木)高円寺SHOW BOATでTHENという新バンドのライヴが行われます。メンバーはナスノ、原田(ツインb)、益子樹、植村昌弘。菊地成孔の急病で裏のSPANK HAPPYのライヴが中止になるようなので、こちらを見に行こうかな。