1998年アルバムベスト１０
1.RUINS / VRRESTO
2.RUINS / SINFONICA
3.RUINS / REFUSAL FOSSILE
4.ROVO / PICO!
5.PIP PYLE / SEVEN YEARS ITCH
6.SLAPP HAPPY / CA VA
7.DAGMAR KRAUSE & MARIE GOYATTE / A SCIENTIFIC DREAM AND A FRENCH KISS
8.斎藤徹 & TANGO GROOVE COLLECTIVE / AUSENCIAS
9.漆黒界 / SAME
10.大陸男対山脈女 / VIVA YOUNG FLORIDA今年は吉田イヤー。選外となったDEREK & THE RUINSやMUSICA+灰野、RONRUINS なども入れると、一時はベスト１０全部を吉田関係で占めるかと思われたほど。
１は曲の複雑度・演奏能力の向上で行くところまで行ってしまった１枚。今後はあるのか？
２は全編キーボードトリオでスタジオライヴだったら文句無しの１位だったのに残念。この３人で海外のプログレフェスに殴り込んでほしい。
３は企画ものだが、リリースが滞っていた９０年代中盤のRUINSを記録した点で高評価。おまけのゲスト入りライヴも楽しい。
４はフルアルバム熱望！ VITAMINとCISCOはもう飽きるほど聞きました。
５はゲストのメンツなんてどうでも良くなる、心温まるポップソング集。
６は現役ポップバンドとしても健在を示す好作品。来日公演熱望！
７は来日記念盤。特にステージを実際に見た人は１００倍楽しめるでしょう。
８はピアソラをヘヴィ・チェンバー化した恐るべき作品。
９は名作と呼ぶにはあまりにも重苦しい１作。聞くときには気合が必須。
１０は相変わらずおちゃらけた楽しい作品。気づかないうちに「び〜ばっ、び〜ばっ」と歌ってしまう自分が恐いぞ。